2010年12月8日水曜日

レタスの出荷

12月6日(月)、野菜栽培10日目。

今日は昨日収穫したレタスの出荷。

作業内容は木曜日と同じ。

レタスの出荷作業をして思うことは、とにかく無駄になってしまう部分が多いこと。

というのも、まず畑(ハウス)での収穫時に何枚か外葉を数枚落とし、さらにレタスを梱包機へ投入する段階でもまた1枚前後外葉を落とすため。

外葉を落とす理由は、泥がついていたり、痛んでいたり、包んだときにレタスの玉が大きくなりすぎて包めないためだったりするのだけど、青々として一番おいしそうな外葉を落とさなければならないことに心苦しさを感じてしまう。

畑で成長した1つのレタスを100%とすると、そのうち出荷される部分は2/3くらいで、残りの1/3くらいは捨てられる運命にあることを知ってるのはレタスを生産している人だけなのかもしれない。
15時過ぎに60箱ほどのレタスを地方市場へ出荷。

出荷したレタスのうち、実際に人々の口に入るのは何%くらいだろうと考えると、ちょっと怖さに近い感情を覚えてしまう。

本日の作業時間: 母・私 8時間

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