11月30(火)、野菜栽培4日目。
天気は快晴、気温は平年並みかやや高め、風なし。
今日の作業はJAの直売所への野菜出荷とレタスの収穫。
まずは直売所への出荷。
母が畑からササッと採ってきたレタスや水菜など各十数個を包装し、ダンボール2箱分の野菜を軽トラックで直売所へ。
【水菜】
直売所では値段は自由に決めることができ、バーコードと作物名と生産者名の入った値札シールは、備え付けの機械に登録者番号と作物名と値段を入力すれば、必要な枚数を即座に発行できる。
今回は1個100円前後の値段なので、仮に全て売れても五千円にも満たない額にしかならない。
さらに直売所では自分の出荷した野菜が売れようと売れ残ろうと、必ず指定の曜日に確認に来て、売れ残っていた場合は持ち帰らなければならないというルールになっているとのこと。
売れ残った場合のリスクや手間を考えると、必ずしも農家にとって良いことばかりとは言い難いが、生産者が直接消費者と接点を持てる数少ないチャネルの1つであることも確か。
母的にはスキマ時間を活用しながら、お小遣い稼ぎと割り切って直売所の利用を楽しんでいるようだ。
ちなみに直売所でうまく稼ぐコツは「毎回多くの種類の野菜を少しずつ持ち込むこと」らしい。
続いて、10時からはハウスで青々と育ったレタスの収穫作業。
【ハウスのレタス】
母が切り取ったレタスを私がコンテナに詰めて軽トラックまで運搬。
ハウスで育てたレタスは葉が丸まり難い傾向があるらしく、葉があっちこっちを向いて暴れているものが多く、コンテナへ詰めるのに一苦労。
力を入れすぎると葉が折れてしまうし、ある程度力を入れて葉を丸めてやらないとコンテナに入るレタスの数が極端に少なくなったり、あとで包装する際にも都合が悪そう。
母が詰めたコンテナは山盛りにレタスが積んであるのに安定感があるのに対し、私が詰めたコンテナはスカスカで上に積んだレタスはグラグラ。
うまく丸まらないレタスと格闘しつつ、軽トラック2台強分のレタスを収穫し終えて、15時に作業を終了。
本日の作業時間: 母・私 6時間
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